五反田の風俗好きが昔よく利用していたというツーショットダイヤルについて

出会い系サイトは風俗営業法に規制されていますが、風俗営業と性風俗関連特殊営業ではなく、「電話異性紹介営業」として規制対象としています。風営法について「禁止事項を設けている」と受け止められがちですがそうではなく、適正な営業を促すために一定要件を設けている法律です。

その職業を禁止するのではなく、職業として適正な営業を行うために設けられたのです。「適正に営業されたならば、日本国民にとって健全な場となるはずだから」といった感じでしょうか。野放しにするよりも、風営法の定めた範囲を超えたものを罰するとしたほうが、国民にとって利益が大きいと判断されているのです。

ツーショットダイヤルだって、れっきとした出会いの場になっているという利益を考えると、禁止にするわけにはいきませんよね。ただ使い方によっては健全じゃなくなる危険性もあると考えられているのです。風俗営業法は、風習や世俗を反映する法律ですから、その時その時に移り変わってゆくものです。

法律があるとその対象となっていない事業を営業しても、全く歯止めが効かないということにもなってしまうわけです。出会い系サイトだって、つい先日までどのような経営が適正であるのかの基準も定められていませんでしたし、規制の方法もありませんでした。

しかし増加してゆく出会い系サイト絡みの性犯罪などによって、なんとか規制の枠の中に入れなければならないとなったわけです。そこでインターネット異性紹介事業として所謂「出会い系サイト規制法」の施行されました。「何が適正であるのか」という指針は、これによって示されてことになります。

風俗営業として規制対象に組み込もうとする向きもありますが、それに先んずものとして出会い系サイト規制法が出来、それによって実態の把握を行ったと考えられます。新しく出来てしまう業種について、法律はそれを追っかける格好になります。それは致し方ないことです。

社会的弱者がトラブルに巻き込まれることを防止することに終始しますので、この「出会い系サイト規制法」は主に18歳未満の児童が足を踏み込まないように、事件に巻き込まれないように、ということに重点を置いています。大人に関しては、自己責任の範疇として、その範囲を広げています。

出会い系サイトは公安委員会への届出で開業することが出来ますが、児童利用を防止するための確認を怠った事業者は、行政処分や刑事罰、罰金の対象となります。